ヘルシーブレッド(2)

2021年2月12日

さつま芋は鹿児島産の”紅はるか”だけでなく、地元茨城産の”紅あずま”、徳島の”鳴門金時”など、その時々で入手可能な安全でおいしいさつま芋を選んで使用します。2/21(日)は、鳴門金時を使用します。焼き芋で食味をしましたが、自信を持ってお出しできる甘さです。  

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新型コロナ感染対策の紹介

2021年1月14日

最近、感染力の強い変異型コロナウィルスが問題となっています。アンリエットでは、できるだけの新型コロナウィルス感染防止対策を実行しています。例えば、多分お客様は気が付かないと思いますが、受け渡しをするお金にもコロナウィルスが付着しているリスクがあるため、店主の私はお客様のパンをお取りすることを専門に行い、レジ担当の妻はパンには一切触らず、お客様とのお金のやり取りを専門に行います(パンを触る場合は、必

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シュトーレン2020焼き上がりました!

2020年12月17日

アンリエット Style シュトーレン,予定通り 12/13(日)~14(月)にかけて焼き上げました。1個ごとに丁寧に袋詰めをし、ご予約のお客様毎にお名前シールを貼り終えました。1週間から10日間の熟成期間を経て、クリスマスイブ頃に最もおいしく頂けるかと思います。アンリエット開業以来13年間、毎年冬に作ってきたシュトーレンですが、今年は最高の出来栄えと感じています。   特に

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シュトーレン2020予約受付を終了しました

2020年12月1日

今年は11/23(月)に『低糖質な甘さ控えめシュトーレン』もご案内しましたが、昨日11/30(月)深夜にネット予約のお客様を最後にほぼ販売予定数量に達しましたので、予約受付を終了します。これまでにご予約を頂いたお客様へ厚く御礼を申し上げます。心を込めて、アンリエットStyleシュトーレンをお作りして、12/20(日)13時~15時にお待ちしております。今年は、”甘さが今までと同じレギュラータイプ”

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おいしさの秘密(1);自然培養酵母

2020年11月24日

身体に良いか/悪いかは別にして、口にしてすぐ美味しいと感じるパン作りの基本は、砂糖やマーガリンなどをたっぷりと使うことです。しかし食べた後、胸やけしたり、何か幸福感を感じることは少ないようです。   アンリエットではフルーツや穀物粉に存在する自然酵母を大切に育て、じっくりと噛みしめることによって感じることのできるおいしいパン作りを目指しています。『アンリエット Style シ

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2種類のカンパーニュ食べ比べ

2020年11月9日

先週11/1(日)に焼いた2種類のカンパーニュを食べ比べしました。”カンパーニュ”の意味はフランス語で『田舎』,”パン・ド・カンパーニュ”は田舎風フランスパンの意味で、大きく丸い形に焼いた素朴な味わいのパンを指します。つまり、パン生地を作る酵母や小麦粉の種類に厳密な定義はなく、ヨーロッパの農村地帯で焼かれる大型の丸い形をしたパンはすべて”カンパーニュ”と言って差し支えありません。アンリエットでもシ

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小さなパン屋の独り言(1)将来の夢

2020年11月6日

10月から週一日だけですが、毎週の営業に緩和しました。コロナ禍前は週二日でしたので、暇ができるかなと思っていたのですが、まったく逆で忙しさは変わりません。どうしてなのか考えると、時間に余裕ができた分だけ、仕込み材料(自家製酵母起こし)やフィリング材料(クリームやジャム)の手作りアイテムがどんどん増えてきました。週一日だけの営業だからこそできることは、『こだわりの材料を吟味したパン作り』ということに

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