おいしさの秘密(1);自然培養酵母
身体に良いか/悪いかは別にして、口にしてすぐ美味しいと感じるパン作りの基本は、砂糖やマーガリンなどをたっぷりと使うことです。しかし食べた後、胸やけしたり、何か幸福感を感じることは少ないようです。 アンリエットではフルーツや穀物粉に存在する自然酵母を大切に育て、じっくりと噛みしめることによって感じることのできるおいしいパン作りを目指しています。『アンリエット Style シ
身体に良いか/悪いかは別にして、口にしてすぐ美味しいと感じるパン作りの基本は、砂糖やマーガリンなどをたっぷりと使うことです。しかし食べた後、胸やけしたり、何か幸福感を感じることは少ないようです。 アンリエットではフルーツや穀物粉に存在する自然酵母を大切に育て、じっくりと噛みしめることによって感じることのできるおいしいパン作りを目指しています。『アンリエット Style シ
先週11/1(日)に焼いた2種類のカンパーニュを食べ比べしました。”カンパーニュ”の意味はフランス語で『田舎』,”パン・ド・カンパーニュ”は田舎風フランスパンの意味で、大きく丸い形に焼いた素朴な味わいのパンを指します。つまり、パン生地を作る酵母や小麦粉の種類に厳密な定義はなく、ヨーロッパの農村地帯で焼かれる大型の丸い形をしたパンはすべて”カンパーニュ”と言って差し支えありません。アンリエットでもシ
10月から週一日だけですが、毎週の営業に緩和しました。コロナ禍前は週二日でしたので、暇ができるかなと思っていたのですが、まったく逆で忙しさは変わりません。どうしてなのか考えると、時間に余裕ができた分だけ、仕込み材料(自家製酵母起こし)やフィリング材料(クリームやジャム)の手作りアイテムがどんどん増えてきました。週一日だけの営業だからこそできることは、『こだわりの材料を吟味したパン作り』ということに
来年4月から、商品やサービスの値段が、消費税を含めた税込み価格で表記する「総額表示」に一本化される予定です。パン屋でも税抜き価格で表示されるお店と税込み価格で表示されるお店に分かれます。アンリエットではこれからも総額表示を続けていきます。
春のゴールデンウイーク前に始まったコロナ禍での営業自粛もこの10月からは元の対面販売に戻りますが、コロナ感染対策はこれからもよろしくお願いいたします。アンリエットは営業日が少なく、お客様にとって不便なお店ですが、それでもご来店頂けるお客様に喜んで頂けるパン作りを心がけています。このところ、いろいろな旬の果物が収穫されフルーツ酵母づくりやジャム,コンポートづくりに大忙しです。
およそ5年前に開発をスタートしたアンリエットの低糖質パンですが、日本栄養・食糧学会誌(第73巻第4号133-140, 2020)に論文掲載され、食後血糖抑制効果がエビデンス(科学的根拠)を持って認められました。―『低糖質パンの摂取がセカンドミール摂取後の血糖値に及ぼす影響』第一著者;城西大学薬学部医薬品安全性講座教授金本郁男先生― 金本先生とは日本GI研究会を通じて自己血
茨城県主催の『秋梨おもてなしフェア』にアンリエットも参加しています。8/20~9/30までの期間限定です。アンリエットでは茨城県産の秋梨を使って、酵母起こしからスタートします。砂糖だけの甘さではない、梨のジューシーで爽やかな甘さをお楽しみください。予約セット販売の為、”ぜひとも食べてみたい”というお客様は電話予約時に『秋梨コンポート希望』と一言、お声がけをお願いします。
最近、話題の”菌活”。”菌活美人”という商品も出ていることにちょっとビックリ。「菌活」とは、身体に良い働きをする菌を積極的に食事から取り入れることです。 さらに自分の腸内に住んでいる良い菌(善玉菌)を育てて、腸内環境を整えることをいいます。 腸内環境が整うと、代謝や免疫力が高まって健康で元気な身体になります。天然酵母作りも同じで善玉の酵母菌を育て、その発酵力を活かしていろいろな種類の天然酵母パン作
ついこの1か月前、ひたちなか市にお住いの同年代のご夫婦から、『父の日と母の日に子供や孫からお祝いをして頂いたので、そのお礼としてアンリエットの総額5,000円パンセットを送りたい。4軒の内1軒は卵・乳製品を控えてほしい。ケーキやお菓子セットを贈るよりもアンリエットのパンを送るほうが喜んで貰えそうに思う。』との相談を受けました。今まで送料込み総額5,000円パンセットは低糖質パンセットしか行っていま
腸内細菌叢(ちょうないさいきんそう;善玉菌や悪玉菌といわれる腸内細菌の種類やその割合をいう)の改善には,悪玉菌の代表格ウェルシュ菌を減らし、善玉菌の代表格ビフィズス菌を増やすことがとても重要です。ヨーグルトでお馴染みのビフィズス菌は腸内環境を整える上でとても大切な腸内細菌ですが、元気に育ち仲間を増やしてもらうためには、ビフィズス菌へもしっかりとお食事(餌)を与える必要があります。その餌となるのが、