カンパーニュの美味しい食べ方と保存方法

2021年6月10日

シンプルな材料配合(北海道産小麦粉,ゲランドの塩,有機培養酵母,水)で焼くカンパーニュ。『ミキシング~発酵~焼成』の工程をじょうずに制御すれば、最もシンプルな配合でも身体が求める真の美味しいパンを焼くことができます。美味しく焼いたカンパーニュは、じょうずに切って、じょうずに保存して、最後まで美味しく召し上がって頂きたいと思います。

 

カンパーニュのじょうずな切り方(カット方法)や利用・調理方法について、『ベーカリーパートナー』さんから教えて頂きましたので、アンリエットHPの読者様へもご紹介致します。参考にして頂いて、毎日パンのある幸せな生活を過ごされることを願っております。

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カンパーニュの美味しい食べ方

 

<パンの保存方法>

保存の際は“冷凍保存”が基本ですが、解凍するのに手間がかかりますよね。私の場合、冬場と夏場でいつのタイミングで冷凍にするかどうかの判断基準をお伝えします。夏場は買った当日から翌日以内でしたらそのまま日の当たらない室内で、2日目~4日目は冷蔵庫へ、5日目以降は冷凍庫という感じです。冬場は買った当日から3日目以内でしたらそのまま日の当たらない室内で、4日目~6日目は冷蔵庫へ、7日目以降は冷凍庫という感じです。春と冬はその間という感じです。食パンのようなプレーンな生地、あんこ系やクリーム系のパン、惣菜パンなどによってもいつ冷蔵庫に入れるか、いつ冷凍庫に入れるかその判断の目安は異なってきます。

 

15年間パン屋を営んでいますが、今まで自分が作ったパンを腐らせて捨ててしまった経験は”ゼロ”です。腐敗というよりも現実に起こることは、カビ(黒カビや緑色のカビが主)です。特に梅雨入りから夏場に要注意です。カビは急に生えるものではなく目に見えない段階から徐々に成長し、その内によく見るとカビが生えていたということを多くの皆さんが経験されているのではないでしょうか。一般的にスーパーやコンビニで販売されているパンは、衛生管理のしっかりした工場で製造され包装袋の密閉性も十分に確保されていますので、カビも生えにく環境です。街のパン屋さんはお店によって衛生管理状態が異なりますので、お店ごとに保存条件は異なると考えたほうが無難です。私の経験として、あるパン屋さんでハード系のパンを買いましたが、3日後にはカビが全面に生え、止む無く捨ててしまった苦い経験があります。パンを作っている環境を知っていましたので、仕方がないと諦めました。

 

これまでの経験からパンを外において置く場合は、風通しの良い涼しい場所へ置き、毎日こまめにカビが生えていないかどうか目で確認することです。気になればすぐに食べるか、冷蔵庫か冷凍庫行きの処置をします。子供を育てるように放っておくのではなく、毎日大丈夫かなと確認すること、これが鉄則です。

 

<冷凍保存方法>
食べやすい大きさ(1食分)にスライスして、ラップに包んでから冷凍用ビニール袋に入れて冷凍保存します。薄いスライスの場合は凍ったまま、厚いカットは常温で解凍してからオーブンやトースターなどで温めます。温めるときのポイントとして、スプレーは水ではなく、『麦茶』を使うと香ばしさが戻って美味しさが倍増します(NHKテレビ「ためしてガッテン」で紹介されました)。

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